バックパッカー女ひとり旅

自由気ままにバックパッカーしてます。あの懐かしい「情報ノート」を目指して作ったブログだけど、雑記帳寄り。

バックパッカー おすすめ持ち物

おはようございます。

さすらいの自由な旅人みっちゃんです。

 

今回は、バッグパッカーや海外ひとり旅の持ち物について。

 

どんな旅行のカバンで行けばいいかとか、

どんな物を持って行ったらいいかとか、
皆さん色々悩みはあると思います。

 

最初は私も悩みました。

そして、10年間バックパッカーをして、分かったこと。


それは。

 


それは。

 

 

 

何も持たないのが最高という事です。

無ければ無いで、何とかなります。

 

誰かに借りたり、
どうしても必要だったら買えばいいんです。

 

海外ひとり旅初心者が行こうとする最初に選ぶであろう国であれば、
大抵のものはお金を出せば買えます。

 

日本製のこのブランドじゃなきゃ嫌だーってこだわりがある人は、
海外生活にストレスがかかるだけなので、こだわりを捨てましょう。

 

せっかく日本を飛び出て異国の地に舞い降りたのです。
異国の物を買って使う事も、異文化を知る良いきっかけですよ!


ちなみに私が今使ってるカバンはこれです。

 

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特にこれで困る事はありません。

これくらいのカバンだと、
「いかにも旅行してるバックパッカーです!!」

という感じがしないので、しつこい客引きに当たることも少なくなります。

移動も簡単。

良いことづくめ!!


おしまい

 


と、これでだけではこれから旅を始めようとしている方は肩透かしだと思うので、

今回は特別、これを今読んでるあなただけに、私が絶対にこれだけは日本から持って行った方がいいというモノを紹介します!!

 

1,パスポート
2,日本円現金 (一万円札、五千円札、千円札)
3,アメリカドル
4,海外で使える銀行のキャッシュカード (私は新生銀行を使ってます)
5,クレジットカード (無職になったら新規発行出来ません)
6,海外旅行保険加入証券
7,服
8,下着
9,歯ブラシ
10,simフリー携帯電話 (私はXiaomi愛用)
11,iPad mini (iPadでなくてもいいが、これくらいの大きさのタブレットは非常に便利)
12,各種充電器

13,日本手ぬぐい

以上

 

これら13点は持って行って絶対に損はしません。

 

では個別に解説します。

 

1,パスポート
これが無いと海外旅行出来ません

 

 

2,日本円現金
国にもとりますが日本円で両替出来る場所は多いです。
小額両替したい時に、千円札があると良い!!

 

 

3, アメリカドル
これは国にもよります。


タイやマレーシアあたりだったら、アメリカドル要らないです。
が、ミャンマーはアメリカ100ドル札がレート良いのでオススメです。
でも、ミャンマーもATMが使えるので、絶対って訳ではありません。

 

アメリカドルの必要性を強く感じたのは、公定レートと闇レートが著しく違う国でです。
かつてハイパーインフレ中のジンバブエに行った時は、
公定レート(銀行が定めるレート)で変えると、レートが悪すぎて、
水1リットルが2000円とか意味不明な金額になるんです。
で、みんな闇レートで変えるんですね。
闇レートは日本円なんて使えずアメリカドルのみ。
ATMやクレジットカード払いにすると、
公定レートかつハイパーインフレで引き落とす時いくらになってるか分からないので、
使うなって現地の人に言われました。

 

なので、そうゆう可能性がある国には、
現金のアメリカドルを持って行く事を強く勧めます。

 

 

4,海外で使える銀行のカード
手数料が結構かかるのですが、いざという時あると便利。
キャッシング機能付きクレジットカードがあれば無くても良いです。

 

 

5,クレジットカード
キャッシングは良いレートで利用出来ます。
金利は繰上げ返済すればそんなにかからないですよ。


無職だとクレジットカード作れなくなるので、
勤め人と学生さんは、今の内に何枚か作っておきましょう。

 

 

6,海外旅行保険加入証券
海外旅行保険は入らなくてもいいんですが、
例えば自分で落として壊した携帯電話にも保険金が支払われるという、
手厚いサービスが魅力的。


また、例えばバンコクの高級病院にちょっとかかるだけで、日本円で1万円以上するので、
何かあった時は入ってると安心です。

 

 

7,服
8,下着

洗い替えの為に最低1組はあるといいです。


が、人づてに聞いた話によると、
洗い替えも持たずに、手ぶらで旅をしてたツワモノの旅人がいたらしいです。
着てる物を洗う時は、素っ裸になってたそう。
これは女性の旅人にはさすがに無理ですね…。

 

 

9,歯ブラシ
海外の歯ブラシはデカイです。
お口の小さな方には、日本の歯ブラシがおすすめ。

 

 

10,simフリー携帯電話
携帯電話1つあれば何でも出来ます。
simフリーがあれば、現地価格で携帯電話が使えますよ!

 

 

11,iPad mini
iPadでなくてもsamsungでも何でもいいですが、

これくらいの大きさのタブレットは非常に便利です。
ガイドブックを読んだり、調べ物もスムーズ。


携帯電話1つで十分だって人は要らないでしょう。

 

 

12,各種充電器
心配しないで!忘れても現地で買えます。

 

 

13,日本手ぬぐい

 これ一枚あれば何にでも多様出来ます。

 

手を洗った後手を拭くのはもちろん、
暑い国では首に巻いて日焼け防止と汗拭きに、
バスタオルが無いホテルでは、バスタオル変わりに、
モスクへ入る時に頭を隠したり。


乾きやすいし、軽くて丈夫!! 

 

オススメは安い手ぬぐいじゃなくて、
ちゃんと染めてある、1000円以上する手ぬぐいです。
安物とは使用感が違います!!

 

 

 

ちなみにおすすめバックは、巾着タイプではなくて、
ファスナーががばーって開くリックです。

がばーって開いた方が、物の出し入れがしやすくて便利ですよ。

 

 

それでは、みなさん、快適なカバンと荷物で良い旅を!!

 


追伸

迷ってるものは持って行くのやめましょう。
無くても大丈夫です。

バンコクからマレーシアにタイ国鉄で国境越えする方法

こんばんは。

自由気ままな旅人みっちゃんです。

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今回はタイ バンコク カオサンロードから、国境の町スンガイコーロックを経て、
マレーシアのコタバルまで陸路で国境越えしたので、その方法をシェアしたいと思います。

 

1,タイ国鉄チケットの買い方


バンコクからハジャイを経由してスンガイコーロクまで行く列車は1日2本です。

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13時発 → 10時45分着
15時発 → 11時20分着

 

13時発は快速なので、値段が少し安いです。

 

買い方はタイ国鉄公式サイトで買う方法、
現地旅行会社で買う方法、
鉄道駅まで行って買う方法があると思います。

 

 

一番オススメはタイ国鉄公式ネットで買う事です。

http://www.railway.co.th

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クレジットカード払いでは20〜40バーツ程手数料を取られるようですが、
手間暇を考えれば安いものだと思います。

 

が、私が買おうとした時、ネットでは二等寝台が満席で表示されていなくて、
直接駅に行けばきっと売ってるはずだーと思い行ったんですが、
やはり売っていませんでした。。

鉄道窓口とネットは残席同じようですね。

 

二等寝台は早めに売り切れるみたいなので、
予定が決まった方は早めの購入をオススメします。

 

 

現地旅行会社では買った事がないんですが、
以前金額を聞いたら、かなり上乗せした額だったんですよね。


中には良心的な価格もあると思いますが、
わざわざ良い旅行会社を探すのは面倒臭いし、
値段交渉も面倒臭いのでオススメしません。

 

 

そして直接駅で買う方法。
時間があるバックパッカーにはオススメの方法です。

 

カオサン通りからだと53番バスで行けます。


係の方は英語がちゃんとつうじるので、
スムーズに購入出来ますよ。

 

ちなみに、快速三等車は当日にならないと買えないようで、
三等車を狙ってる方は、当日早めに行って下さい。
直前だと売り切れて席がないです。本当に。

 

 

2.タイ国鉄の旅

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今回は13時発快速二等座席を購入しました。
乗り心地はANAやJALのエコノミークラスより良いと思います。
前の座席との間隔も十分空いていて、リクライニングも出来るし快適でした。

 

タイ国鉄の寝台は、夜だけ寝台になって、日中は座席として使用します。
座席はリクライニングも出来ないし、三等車と同レベルだと思われます。

 

なので、私のように、昼頃まで寝てたい人には、寝台より二等座席をオススメします。
というのも、終点のスンガイコーロクまで乗ってる人は少なくて、
途中のハジャイとかで、多くの人が降りて座席ガラガラになるんですね。


なので、2つ席を占領して横になったり出来ますよ。

 

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そして、食べ物ですが、行商人がしょっちゅう売りに来るので、
必要以上に買い込んで行かなくても大丈夫です。

 

値段も高いかなと思ったら、むしろカオサンあたりに比べれば安いくらいで、
ご飯鶏肉の炒め物目玉焼き30バーツ
アイスコーヒー10バーツ
とかでした。しかも結構美味しい。

 

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大きい駅に着くと、現地の人が乗り込んで来て、
温かいおかゆなんかも売っていたり、
バラエティーに富んで見ているだけでも楽しいですよ。

 

 

3、スンガイコーロック到着 国境越え


予定より1時間ちょっと遅れ、12時前にスンガイコーロクに着きました。


マレーシア側はタイ側より物価が高いので、必要なものがある人はここで買っておきましょう。


両替屋もありました。

 

駅から出たら、大通りを左に曲がって、15分位歩くと、
イミグレーションに着きます。

 

あまり混んでないので、簡単に通過出来ると思います。

 

その後小さい橋を渡りマレーシア側に入国です。

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ちなみにマレーシア側はタイより1時間進んでいるので、

時計を1時間早めましょう!!

 

4、マレーシア イミグレーションからコタバルへ

 

イミグレーションを出たらそのまま真っ直ぐ歩いて下さい。

 

そうすると3分くらいでコタバル行きのバスが止まるバス停に着きます。
バス停と言っても標識も何もないです。。。

 

その辺にいる人に聞けば教えてくれるし、
他にもバス待ちの人がいるので、
場所はわかるはずです。

 

あとはバスが来たらバスに乗りましょう。

 

コタバルまで5RMです。

 

コタバルには銀行も両替所もありますよー。


クアラルンプールやプルフンティアン各地へ行くバスもあるので、
とりあえずコタバルを目指しておけば大丈夫だと思います。

 

こんな感じですかねー。

 

 

終わりに


スンガイコーロク駅からイミグレーションまで歩いて行けるし、
国境越えはすごく簡単だと思いますよ。

 

マレーシア東海岸に用がある人は、ハジャイからではなく、
スンガイコーロクから国境越えする事をオススメします!!

 

コタバルはマレー文化も色濃く残っていたり、
大東亜戦争でコタバル上陸地点であった海岸も訪れる事が出来るのでオススメです。

 

それでは皆さん良い旅を!!

 

 

バックパッカー歴10周年記念

自由気ままに旅をしている、バックパッカーです。

最初に海外バックパッカーを始めたのは、大学生の時で今から10年くらい前。

新卒で就職したりもしたけれど、色々あり、結局バックパッカー人生を突き進んでいます。

 

色々な国で得た情報や思った事などなど、みなさんとシェアしたいと思いブログを初めてみました。

 

よろしくお願いします。